匠名/メーカー名:ハグ・オザワ
視力が低下すると、メガネやコンタクトレンズが必要になります。普段メガネをかけている方にとっては、欠かせないアイテムであり、時にはファッションアイテムにもなりますね。しかし、メガネの扱い方や使用期間によっては「レンズがいつの間にか傷がついてしまった……」なんてことも。
そこで今回紹介するのは、福井の会社ハグ・オザワが開発した「変なメガネ」です。名前からしてユーモラスですが、このメガネの開発者は、「コロナ禍で暗くなった気持ちを少しでも明るく、楽しくさせたい」(引用:中日新聞:https://www.chunichi.co.jp/article/166261)との思いで開発したそうです。
ユニークな名前なので、すでに興味が沸いた方も多いのではないでしょうか。実はこの「変なメガネ」は、ただのメガネではありません。左右のレンズをつなぐ中央部が回転する老眼鏡なのです。メガネの中央部分を回転させることで、折り畳んだつるがレンズをはさむ形状となり、レンズを保護してくれます。いままで、こういったレンズをなかったのではないでしょうか。
レンズには紫外線・ブルーライトカット機能が付いており、外出先やパソコン、スマホを見る際にも目を保護してくれます。使われている素材は、柔軟性のある弾性プラスチックで、意外にも壊れにくいのが特徴です。デザインやカラーバリエーションも豊富であるため、男性女性問わず、幅広いシーンで使えます。
「ありえない方向に回転し、ありえない形に変形してレンズを保護する」がコンセプトの変なメガネ。いままでありそうでなかったアイデアが施されていて、面白いためシェアします。