着火具のいらないお香スティック、というシンプルなキャッチフレーズがつけられているお香。
使い方は、マッチのようにシュッとこすって火をつけ、お香部分に燃え移って自然に消えるのを待ちます。
その後は10分ただよう良い香りを楽しむことができるのだそう。
要はお香に火を移す手間がいらない、新しいマッチ型お香というわけです。
お香はいちいちマッチやライターを用意するのも手間だし、お香用の香炉やら皿やら、なんだかいろいろ買いそろえなくてはいけなくって面倒…。
そんなふうに思っているひとにも使いやすそう。とても手軽なお香なのに、香りはすごく良質みたいです。
播磨のマッチと淡路島のお香は、国内生産量の約7割を産出する、兵庫県の代表的な伝統産業なのだそう。そのふたつを融合させた新しいお香がhibiなのですね。
伝統産業の匠の技からうまれた、新しい名品と言うのにふさわしいお香です。