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戦国時代の日本刀?「名刀ペーパーナイフ」

出典元:https://www.makuake.com/project/nikken-cutlery/

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匠名/メーカー名:ニッケン刃物株式会社

インターネットが普及し、いまではネット通販で商品を買うことも増えたのではないでしょうか。届いた商品の段ボールを開ける際に活躍するのがペーパーナイフ。実は日本人も外国人も必見の、ユニークなペーパーナイフがあるのです。
今回紹介するのは、日本刀をモチーフにした「名刀ペーパーナイフ」です。この名刀ペーパーナイフは、刃物の町として有名な岐阜県関市で製造されており、熟練の刃物製造職人の手で1本1本丁寧に刃付けされています。鞘のデザインや刃紋の形状など、細部までこだわって作られており、戦国時代や幕末の英雄たちが使用した刀を再現しています。ペーパーナイフであるため小ぶりですが、部屋のインテリアとして飾るもよし、武将気分に浸るのもよいでしょう。
画像出典:Makuake
現在、名刀ペーパーナイフのモデルは以下の3種類あります。
①新選組副長の「土方歳三」の和泉守兼定(いずみのかみ かねさだ)モデル
②幕末の英雄「坂本龍馬」の陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)モデル
③戦国時代の覇者「織田信長」のへし切り長谷部(へしきりはせべ)モデル
このラインナップは歴史好きにはたまりませんね。

【和泉守兼定(いずみのかみ かねさだ)モデル】

画像出典:Makuake
新撰組鬼の副長である土方歳三が愛刀していた「和泉守兼定モデル」は、土方歳三資料館との共同企画で、細部までこだわって再現されています。ちなみに和泉守兼定は日本刀の銘でもありますが、刀工の名称でもあるのです。さまざまな説がありますが、11代「会津兼定」(あいづかねさだ)が作ったといわれています。

【陸奥守吉行(むつのかみよしゆき)モデル】

画像出典:Makuake
薩長同盟や大政奉還などの偉業を成し遂げた坂本龍馬。歴史的重要人物である坂本龍馬が愛刀していた「陸奥守吉行モデル」は、黒石目調の鞘が渋くて見惚れてしまうほどです。ちなみに「陸奥守吉行」は、坂本家に伝わる家宝であり、当主である兄から譲り受けた刀です。実物は京都国立博物館で見ることができます。

【へし切り長谷部(へしきりはせべ)モデル】

画像出典:Makuake
天下統一を志し、歴史を大きく変えた織田信長。戦国時代のカリスマ的存在である織田信長の愛刀「へし切り長谷部モデル」の鞘は、黒と金の2トーンで、まさに天下一の逸品。ちなみに「へし切り長谷部」の名前の由来は、織田信長が、自分へ無礼を働いた茶坊主を手打ちにする際に、台所へ逃げた茶坊主が隠れた棚ごと圧し斬ったことからその異名が付いたそうです。
そんな名刀ペーパーナイフは、熟練の職人たちが切れ味や丈夫さにこだわって作っています。使い道は普通のペーパーナイフ同様に、段ボールの開梱に使ったり、封筒の開封に使ったりできます。また家宝のように飾っておくのもよいでしょう。
歴史が好きな方、日本刀を部屋に飾りたいけど飾れない方、日本の文化として外国人へプレゼントしたい方など、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
  • https://www.makuake.com/project/nikken-cutlery/
  • ニッケン刃物株式会社

userさんが2021/12/16に登録

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