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最高級のお茶「山年園の玉露茶」

出典元:https://www.e-cha.co.jp/c/ocha/nihoncha/gyokuro/gyokurocha

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匠名/メーカー名:山年園

日本人の方に非常に親しみの深い、日本茶。どんな料理にも合うお茶は生活に欠かすことができませんよね。日本茶は美味しさだけでなく、コレステロールの低下や虫歯予防などの効能から日本人はもちろんのこと、最近では外国からの評価も非常に高い。

 
日本茶の90%以上は緑茶で、それぞれ独特の風味を持っており産地によっても日本茶の味わいは変化するそうです。
 
そんな日本人に馴染みの深い日本茶の中でも、今回紹介するのは三大銘茶のひとつである宇治茶の「玉露茶」です。宇治茶の特徴は最初に渋みが来てあとから甘さやコクを感じることができる奥深い味わいです。甘い和菓子とベストマッチしますよ。見た目は他のお茶と比べると、すこし黄色みがかかった薄い色をしています。
 
宇治茶は商標登録によりブランド化されています。宇治茶の定義はこちら。
・京都・奈良・滋賀・三重で栽培されたもの
・京都府内で製造・加工されたもの
・京都府産の茶葉を優先すること
これらの定義によって、宇治茶の伝承が現代まで語り継がれています。
 
今回するのは山年園の玉露茶。日本茶の中でも高級品のひとつとして挙げられるのが玉露茶で高級品のため中々飲むことができないお茶として知られています。玉露茶は日本茶の中でも比較的カフェインが多いため、カフェインが気になる方にはおすすめできませんが、玉露の香りにはリラックス効果があるためホッと一息つきたいときにおすすめです。
 
玉露茶の栽培方法は一般的な煎茶とは違います。玉露茶は茶樹に当たる日光を避けるために茶園全体に覆いを被せて育てていきます。早ければ新芽が出始めてから、もしくは茶摘みの約3週間前から摘み取りまで日光を遮って育てます。このような過程を経ることで玉露茶独特の甘みやコクを引き出すことができます。
 
高級品なお茶である山年園の玉露茶は、贅沢な時間を過ごしたい時、大切な人への贈り物として、などなど多様な使い分けをすることができます。受け継がれてきた歴史を感じながらゆっくりと味わってみたいお茶ですね。
  • https://www.e-cha.co.jp/c/ocha/nihoncha/gyokuro/gyokurocha
  • 山年園

GEORGEさんが2021/11/30に登録

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