匠名/メーカー名:KIKOF
このフラワーベース、スタイリッシュすぎてシビレる!と言いたくなるような造形。
花を生けたところが見てみたい…!
日本風、純和風のテイストもありつつも、非常にモダンで美しい花瓶ですよね。部屋に置いたら、一気にオシャレ度が上がりそう!
欲しい!
このフラワーベースは、日本の滋賀県発の逸品。滋賀県といえば、琵琶湖。
このフラワーベースも、琵琶湖の生んだ土からできているのです。古琵琶湖層の土を使用しているとか。
その土を、信楽焼の技術で滋賀の職人さんが焼き上げて、作っているそうです。
先鋭的なデザインを見ると意外に思うかもしれませんが、この花瓶の陶器ブランドのKIKOF(キコフ)は、滋賀の町おこしの活動から生まれました。
滋賀県の商業振興課の依頼で、滋賀県の職人と立命館大学の佐藤典司先生が立ち上げたプロジェクト「マザーレイクプロダクツ」が手掛けているブランドなのです。
製品デザインは、プロダクトデザイン/アートディレクションの「キギ」の植原亮輔、渡邉良重両氏が手掛けているとのこと。
一流のデザインと地場産業の職人技と、町おこしの要素が見事に組み合わさってうまれた逸品なんです。
マグカップやスプーンなども本当にかっこよくて、こんなオシャレなモノを日常使いできたらいいのに…!!と、激しくあこがれています。