鋳物(ベーゴマ)職人 辻井俊一郎の紹介
辻井さんは、日本で唯一「ベーゴマ」を作り続けている会社である日三鋳造所(にっさんちゅうぞうしょ)の社長です。
日三鋳造所は一度ベーゴマ製造廃止に追い込まれましたが、2000年から製造・販売を再開した会社。
ベーゴマは昔ほどの需要が無くなったうえ、製造には高度な技術が必要で手間がかかる割には単価が安く、儲けにならない製品。
日本中探しても、いまではこの辻井さんの日三鋳造所だけが、ベーゴマを製造しています。
- https://news.1242.com/article/131983
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小学生~70代までの全国のベーゴマファンからの根強い声に応えて、利益が出ないベーゴマを作り続ける辻井さんの真心には感動です。
ベーゴマは昔懐かしくてかわいいおもちゃなので、まだまだ無くなってほしくないです。 - 職人レッドデータブック(今まさに製造が途絶えようとしている品物の情報、それを作る職人の技術の情報)
おすすめコメント
小学生~70代までの全国のベーゴマファンからの根強い声に応えて、利益が出ないベーゴマを作り続ける辻井さんの真心には感動です。ベーゴマは昔懐かしくてかわいいおもちゃなので、まだまだ無くなってほしくないです。
ベーゴマ懐かしいですね。
今はわかりませんが私は川口市に住んでいたため、小学生の頃は社会科見学で鋳物工場に行きベーゴマをもらったりしていました。
駄菓子屋に行っても当たり前のようにあったものが無くなりそうというのは悲しいですね。
>もりさんへ
ほんとですよね。子供のころの楽しい思い出がある人も多いと思います。
今の子どもにとっても物珍しいレトロなオモチャとして、人気と需要が復活するのを期待します。
川口市は鋳物工場の社会科見学があるというのは初めて知りました。
鋳物の町ならではのイベントですね。