匠名/メーカー名:鶴林 万平
すごいスピーカー見つけちゃいました…!
「究極のいい音」…を実現させる逸品スピーカー。
見た目がよいだけではなくて、多面体のおしゃれなデザインにはワケがあります。
多面体の造形にすることで、「無指向性」の音を流すことができるようにしているのです。
生演奏や、耳にしている自然の音…このリアルな音は、じつは「無指向性」という性質をもちます。要は、四方八方に音が発せられるのが自然な音の響き方なのです。
しかし従来の、通常のスピーカーは、一方の面(正面)から直線的に音が発せられます。
これでは「生演奏とはちがう」と思うのもあたりまえ…指向性のない無指向性の音こそが、臨場感あふれる響き方をするのだから、ということです。
この多面体スピーカーsceneryは、とても自然の音に近い、無指向性の繊細な響き方をするのだそうです。
美しい音楽を聴くときには、飛びっきり、いいスピーカーで聞きたい…!!!!こう思うのが人情でしょうか…。
音を究めた究極の無指向性スピーカー、フツウのスピーカーでは満足できない音楽愛好家は欲しくなっちゃう逸品。
これで機器に接続して大好きな曲を流し続けたらもう、そこはコンサートホール…って感じ!
余談ですが、この逸品スピーカーを手掛けたのは京都造形芸術大学 洋画コース出身の、元美術作家の鶴林 万平さん。音響機器メーカーに勤めた後、6年もの歳月をこの「scenery」制作についやしたのだそうです。
音の質も見た目も、美学が貫かれている逸品スピーカーは、美を学んだ鶴林さんならではの作品…といえるのではないでしょうか。